ボーナス(賞与)は実はとても貯金しやすい。なぜかというと「月の給与内で貯金できる家計管理をしていれば、ボーナスは全額貯金できる」からです。
同じ手取り年収でも「ボーナスがなくて月の給与だけ」となると、ボーナスのある家庭より貯金額が低くなりやすいかも!!と、オットの転職がチラついたとき気がつきました。
転職がうまくいけば、なな家は「ボーナスなし」の給与体系になります。
月の給与がドカンと上がるので舞い上がってしまうところを冷静になって、手取りが上がった分、しっかり貯金していくための家計管理術を考えます!!
現在の家計管理は「月の手取り24万円」で赤字が出ないようにしています。
なな家の手取り年収はおよそ370万円くらい(H28年度)
現在は「月の手取りは24万円前後」「ボーナス2回で82万円前後」となります。
ボーナスがないとなると単純に「370万円÷12=308,000円」が月収になります。
今は「月24万円」を中心に家計管理をしています。
そりゃそうでしょ?でしょ?
ですから最低のミッションは「月24万円」を超えないように家計管理をすることです。
なな家は「ボーナスは全額貯金」という位置づけで、ボーナスをあてにした家計管理はしていません。
それが功を奏して(??)今年のボーナスは去年比で年間で13万円ほど下がりましたが、家計管理に影響はほぼありません。
![オット](http://nanaeco.com/wp-content/uploads/2016/11/1480384126.69533_992-90x90.png?x51690)
やる気なくしただけだ~。
![なな](http://nanaeco.com/wp-content/uploads/2016/11/nanakakudai_thumb1-1-90x90.png?x51690)
夫婦でむすくれている「だけ」だよね~。
手取り年収で考えるとなな家の月収は31万円弱になるところが落とし穴!?
先ほども書いたように、もしボーナスがなくて全く同じ手取りだと「31万円弱」となります。
ここで問題は「月31万円」を中心に家計管理してしまうことです。
食費やお小遣いなどすべての項目を「月31万円」を基準として考えてしまうと・・・。
家計の黄金比を参考にして仮の家計簿をつけてみます。
- 住宅費(25%) 75000円
- 通信費(5%) 15000円
- 保険料(10%) 30000円
ここまでで十分。(え???(@_@)
この3項目だけで「12万円」もかかっています。
全く同じ手取り年収の今のなな家の上記3項目は62500円
住宅費 50000円 (16%)
通信費 6000円 (2%)
保険料 6500円 (2.1%)
パーセンテージは30万円の何パーセントになっているかを計算しました。
この3項目だけで「57,500円」の差がついています。
あくまでも手取り年収は同じ。ということは、この3項目だけで年間70万円も貯金額に差がついてしまう!!
ボーナスのない家庭の家計管理こそ「先取り貯金」をしよう!
ボーナスなしのご家庭が先取り貯金をするときのコツは「年間でいくら貯金したいか」をハッキリさせることです。
例えば年間で100万円貯金したい。となると、月に先取りすべき金額は約84000円。
「84000円は元々ない」と思って家計管理してみよう。すると~。
310,000-84,000=226,000円
「226,000円」が「月の生活の基準」となります。
だとすると先ほどの「家賃75000円」は高いでしょ?比率にしたら33%。
3つの項目をそのまま見直さないでいると「106,000円」しか残りません。
ここから食費だ、小遣いだ、子ども費だ、何だかんだすべてをやりくりしなければならない。
ここで「通信費をあと5000円下げる」「保険は10,000円前後でいいんじゃない?」と削減していけば、月22万円の中で安心して生活しながらなおかつ年間100万円も自動的に貯まります(#^^#)
なな家月手取り40万円、ボーナスなしを想定した家計見直し案
「給料が上がる」って嬉しいけれど「急激」だと怖い。何が怖いかって「心が大きくなって散財してしまうこと」
月収40万円はかなり盛ってますが、盛るくらいでちょうどいい。そして引き締める。
先取り貯金は今までの「40%」にしてみると年間190万円の貯金額
手取り380万円で150万円貯金してたので、およそ40%貯金しました。
月40万円の40%で月16万円は貯金。ということは月24万円が生活費。
おう!!!月24万円って今までと一緒じゃんwww
ただ、手取り380万円時代は「月24万円からも貯金」をしていたので40%の貯金ができていた。
手取り480万円だと「月24万円使って年間190万円貯金できる」ということになる。
![なな](http://nanaeco.com/wp-content/uploads/2016/11/nanakakudai_thumb1-1-90x90.png?x51690)
月24万円?使いすぎだろ。何に使うんだよ
今の家計簿から「増やしたい項目」は小遣いと教育費と通信費
手取り380万円円時代は年間で24万円のお小遣いだったオット。約6.5%
なので40万円×6.5%=26000円。
![オット](http://nanaeco.com/wp-content/uploads/2016/11/1480384126.69533_992-90x90.png?x51690)
え?最低3万円はくれるんじゃないの?
![なな](http://nanaeco.com/wp-content/uploads/2016/11/nanakakudai_thumb1-1-90x90.png?x51690)
住宅ローンが終わったら考える(多分ww)
教育費は転職しなくても4月から月5000円増やす予定です。
さすがに月40万円になったらオットはスマホにしてみよう(#^^#)
イオンモバイル1GB音声タイプ
- オット 1280円+IP電話かけ放題1500円
- なな 1280円(可能ならばデータ通信480円にトライ!)
- ネットは夢の光回線♪OCN光 月4400円
合計 8460円(ななデータ通信のみなら7660円)
このイオンモバイルのかけ放題というのが、なんと「オットもななも使えて1500円」というとんでもすごいシステムらしいので、導入できたらまた記事にします♪
増やした分をすべて足すと月18000円
- お小遣いは1万円増
- 教育費 5000円増
- 通信費 3000円増
手取り100万円上がっても月18000円しか増やさないの?って?増やしませんよw
オットは「新車」を目論んでいるけれど、バカでかい車なんて買いません。
子どもが車好きなので、子どもが車に乗るたびワクワクできるような車を「貯金して現金で」買います。とにかく「浮かれる」のが一番危険。大富豪になるわけじゃないからね。
その代わりななが調子がよくなっているので、レジャー費や旅行にお金を使いたいと考え中♪
どんなに給料が増えても、例えロトで6億円当たっても
「見栄にはお金を使わない、家族が楽しめることには予算内でふんだんに使う」
これがなな流家計管理術っす!!