生活費の袋わけってどんなかと言いますと、お給料が出た時点で
「食費2万円」「日用品3000円」「被服費3000円」「美容費3000円」などなどを
項目ごとに袋に入れて、その予算内で月の生活を賄っていく方法です。
袋わけ家計管理は節約雑誌等でもかなり有名な方法で、この方法を応用して貯金をしているという方も見たことがあります。
なので早速ななもやってみた♪結果ななには袋わけは向いてなかった(´;ω;`)
細かい袋わけだと、予算をうまくとれなくてあちこちの袋から補てんするはめに。。
ななは大雑把人間なので
「この一年で被服費は5万円使った。なので12で割って。。。」
というように「合理的」な家計管理ってしたことないんですね(+o+)
なので、袋わけも当然「勘」でやるわけです。
勘で袋わけしてもまずうまくいかない。しかも面倒だった。
こうやって字で書いたら当然なのですが、
当時は張り切ってたくさんの袋をかき集め、一生懸命分けました♪
しかしあまり時が過ぎないうちから
- 「あれ?日用品費足りなくなった!雑費から補充!」
- 「え?お香典?雑費から出す。。。あれ?雑費にお金ほとんどない!食費から補填!」
などとめちゃくちゃ状態((+_+))
袋を持ってレジに行くのも、お金が出しすらくて即断念
「たまに」ならば封筒から出しても手間ではないのですが、
買い物のたびに毎回封筒からお金を出す。というのは、ななには向いてなかった。。
小銭がバラバラしたりして、なんかイライラするんですよね。。
覚えてないけれど、袋わけ管理は1か月続かなったと思います。。。
袋わけの項目を超単純に変えて、蛇腹ファイルで管理したら成功♪
ななの袋わけの項目です。だばらファイルに入れています。
- 食費
- 食費以外のやりくり費
- 積み立て(お香典等の急な出費はここから出します)
- 保険料(年払いしてるので)
- クレジットカードを使った時に現金を移すところ
- 子ども費
- お祝い費(クレジットカードポイントをなな流現金化)
- (来月分・・給料日に下ろしにいくと混むので、先に1か月分をおろしています。
そのお金を入れる場所)
この分け方がなな的には一番うまく行っていて続いているので、このように分けています。
蛇腹ファイル公開♪
子ども費のところは子どもの名前を書いているため、消しています。
蛇腹ファイルのいいところは、一つのファイルで袋わけができるところです♪
お金入れの場所がごちゃごちゃしません♪
ちなみに、小銭はこのファイルの中には入れません。
小銭が出てしまった場合は、小銭貯金してしまいます。
「A6」というサイズがお金を入れるにはちょうどいいです~♪
袋わけ項目を上記のように分けた理由は?
食費とやりくり費は分けたほうが自分がやりやすい。
この2つは一つにしても、予算内でできればそれでOKだと思います~♪
積み立て。ここは
「車用貯金、家の固定資産税貯金。。」などと全く分けておりません!
貯金は繰り上げ返済用も車用も固定資産税も何もかもすべて「積み立て」として一緒にしています。どうしてこれで家計管理できるかは最後に書きます☆彡
保険料は年払いしている関係で積み立てています♪
月払いだとしたら積み立てません(#^^#)
クレジットカードで買った時の袋は超重要!これは必ず作りましょう!
子ども費は給食費として5000円を入れる場所です。
ある程度貯まったら給食費口座に移します。
お給料が出るたびに積みに行くのがただ単に面倒だからです。すみませんm(__)m
まとめ 自分がやりやすい方法が一番!分け方よりも節約をしたほうがいい
なぜ「貯金」という一つだけの項目で大きな出費まで賄えるかというと、
「節約をして貯金額を増やしているから」です。
いつも動かせる貯金が100万円あれば、日常生活での大きな出費は賄えますよね?
さらに言えば「車を買いたい」という「イベント時」も、
全体の貯金額から見たほうが冷静になれます。これ長くなりそうなので、別記事にしますね。
なな個人としては、絶対袋わけしなくちゃ!というのは
「クレジットカードで買った時の現金を入れる封筒」くらいです♪
あとはご自分が管理しやすければ、袋わけの方法という「テクニック」は後付けでOKだと
ななは思っています♪